九十九由基

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呪術廻戦に登場する特級術師、九十九由基(つくもゆき)について解説します。 かつて夏油が呪詛師となったきっかけであり、また東堂の師匠でもある彼女ですが、その目的について考察しました。

特級術師
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九十九由基とは

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©呪術廻戦/芥見下々

九十九由基は呪術師の中で最上位に位置し、日本に4人しかいない「特級呪術師」の一人です。

他の特級呪術師は五条悟、夏油傑、乙骨憂太といったメンバーであり、同じ特級である九十九も彼らのように強大な戦闘力を持っていることが想像できます。

  • 五条悟
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©呪術廻戦/芥見下々

 

  • 夏油傑
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©呪術廻戦/芥見下々

 

  • 乙骨憂太
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©呪術廻戦/芥見下々

 

特級呪術師でありながら、「高専とは方針が合わない」として高専の任務を全く受けず、自身の目的のために普段は海外を放浪しているため、虎杖たちの時代で高専には現れていませんでした。

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©呪術廻戦/芥見下々

よって、登場人物の回想の中でのみ登場しています。

夏油が呪詛師になったきっかけを与え、幼少期の東堂の師匠となった人物であり、「呪術廻戦」のストーリーに大きな影響を与えた人物であることが描写されていました。

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©呪術廻戦/芥見下々

九十九由基のプロフィール

九十九由基は、口癖が「どんな女がタイプかな?」であることは明かされていますが、年齢や身長などといったプロフィールは未だ謎に包まれています。

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©呪術廻戦/芥見下々

そこであくまでも考察として予想してみると、まずは年齢について。

九十九由基は高専の3年生である東堂が小学3年生の時だった約9年前に回想として登場しており、すでに大人の女性である様子が伺えます。

 

また約11年前には、若かりし頃の夏油とも接触を果たしており、その時点でも胸の大きな大人の女性であることが伺えます。

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©呪術廻戦/芥見下々

これらのことを踏まえると、少なくとも30歳は超えていると考えてよさそうです。

一説では、東京都立呪術高等専門学校の学長である夜蛾正道(やがまさみち)と同期なのではないかとも言われています。

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©呪術廻戦/芥見下々

夜蛾は五条悟、夏油傑、家入硝子の学生時代の担任だった人物です。

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©呪術廻戦/芥見下々

夜蛾学長は47歳であることが作中で明かされているため、もし九十九が同期なのだとしたら見た目年齢はかなり若いことになりますね。

 

身長に関しては、190cm前後である夏油傑と並んで座っても違和感がないことを踏まえると、高身長であることが伺えます。

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©呪術廻戦/芥見下々

170㎝以上だったとしても不思議ではなさそうですね。

九十九由基の初登場

九十九由基は単行本6巻50話で初登場を果たしています。

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©呪術廻戦/芥見下々

退屈していた小学生のころの東堂の前に現れました。

 

その後、9巻の76話・77話にて、五条先生の高専時代が描かれた過去編に登場しました。

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©呪術廻戦/芥見下々

名前になぞらえて9巻で登場しているのが面白いですね。

前述した通り、そこまで回想シーンのみでの登場でしたが、その後、呪術廻戦135話にてとうとう戦闘シーンに登場を果たしました。

九十九由基の能力

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©呪術廻戦/芥見下々

九十九については本編ではまだ直接明かされていませんが、描写から考えると、「簡易領域を使用できる」「式神らしきものを従えている」ということが推測されます。

特級呪術師であることや、弟子の東堂の強さを考えると、九十九が強力であることは想像できますが、強さのタイプとしては虎杖のように呪力と身体能力のみで戦うタイプではなく、様々な手段を駆使して戦うタイプであることが想像できます。

 

また、口癖の「どんな女がタイプかな?」は弟子の東堂にも受け継がれており、彼から慕われる師匠であったことが想像できます。

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©呪術廻戦/芥見下々

直接的な強さではないのですが、一級呪術師である東堂のような強力な呪術師を育成できることを見ると、弟子の育成能力も高いと言えるでしょう。

九十九由基の目的

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©呪術廻戦/芥見下々

かつて夏油に語ったように、九十九の目的は呪霊が生まれない世界を作ることであり、そのために

  • 「全人類から呪力をなくす」
  • 「全人類が呪力をコントロールできるようにする」

といった手段を実行する術を模索しています。

その実現のために、夏油が言った「非術師を皆殺しにする」といったアイデアを「アリだ」とある意味肯定するなど、手段にこだわらない一面を見せています。

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©呪術廻戦/芥見下々

同時に、その手段を「私はそこまでイカれていない」と否定しており、夏油と一緒にいた灰原からも「悪い人ではない」と言われています。

事実、「全人類から呪力をなくす」方法として、非術師を皆殺しにする方法ではなく、天与呪縛によって呪力がゼロである禪院甚爾をサンプルとした方法を模索していたようです。

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©呪術廻戦/芥見下々

渋谷事変クライマックスで遂に登場

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©呪術廻戦/芥見下々

永らく回想中のみに登場していた九十九ですが、135話に偽夏油・裏梅と戦う虎杖達の前にとうとう登場しました。

渋谷事変に登場した目的は今のところ不明ですが、もしかしたら、虎杖を偽夏油のみならず、高専からも救い出す目的があるのではないでしょうか。

 

元々、虎杖は宿儺の器として、秘匿死刑が決定していました。

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©呪術廻戦/芥見下々

現在はあくまで宿儺の指を集めきるまで死刑執行を留保されているだけではありますが、高専に所属し呪霊と戦ううちに、宿儺の器ではなく虎杖自身として高専メンバーたちの信頼を得てきました。

 

しかし、虎杖を庇っていた五条が封印され、渋谷事変にて虎杖が宿儺に身体を乗っ取られ、一般人に多くの死傷者を出したことにより、日下部のように高専の中にも虎杖の処刑に賛同する人物が増えることが予想されます。

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©呪術廻戦/芥見下々

この状況下では、たとえ渋谷事変が解決したとしても、虎杖がそのまま高専に戻ることは難しいのではないでしょうか。

虎杖は宿儺を抑え込むことができるほど呪力への耐性があり、かつ偽夏油によって人工的に作られた存在であることが暗示されています。

よって、虎杖を偽夏油や高専から救出することにより、彼の協力をもとに、何らかの方法で人工的に全人類の呪力コントロールを実現する、という目論見があるのではないでしょうか。

もしかしたら、自身の弟子であり、虎杖の超親友(ブラザー)でもある東堂の頼みもあったのかもしれませんね!

九十九由基の黒幕説

九十九由基は、偽夏油を操っている黒幕であるという説が浮上していました。

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©呪術廻戦/芥見下々

理由としては3つほど挙げられています。

まず笑い方が偽夏油と似ているということ。

九十九由基は、作中で「あっはっはっ」と笑っていますが、これは偽夏油も同じように笑っている描写が描かれています。

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©呪術廻戦9巻/芥見下々
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©呪術廻戦11巻/芥見下々

 

またかつて夏油と接触を果たしており、その際に目的の為なら手段にこだわらない一面を見せていたり、高専とは方針があわないと明かしていることも根拠として挙げられています。

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©呪術廻戦/芥見下々

 

これらのことから九十九由基は黒幕候補とされていましたが、134話で偽夏油を操っていた中身が加茂憲倫だと分かり、否定されることとなりました。

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©呪術廻戦/芥見下々

九十九由基が加茂憲倫と敵対していることからも、少なくとも敵ではないことが分かります。

九十九由基と虎杖悠仁の関係

九十九由基は、目の下の部分に線が入っており、これが主人公の虎杖悠仁に似ています。

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©呪術廻戦/芥見下々

 

この線は九十九由基が戦闘シーンに登場を果たした136話でも確認することができます。

 

そのことから九十九の正体は虎杖の母親なのではないかという説もありました。

しかし、実は虎杖の目の下の線は初期の頃にはなく、宿儺の指を取り込んでから線が書き込まれているようです。

 

つまり、九十九由基の目の下の線は、虎杖の母親であることを表しているのではなく、虎杖と同じく宿儺の指を取り込んでいる者であることを表しているのではないかという説が浮上しました。

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©呪術廻戦/芥見下々

宿儺の指は全20本あるとされていますが、まだ見つかっていない指も存在するため、可能性としては残されています。

もちろん九十九由基の目の下の線はキャラデザインの可能性がありますが、今後の展開に注目ですね。

 

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